ロッテの19歳が「天才すぎる」 芸術的な“捌き”に驚愕…鷹左腕撃ちで「無限にポジ」

ロッテの2年目、寺地が3安打と躍動
ロッテの寺地隆成捕手が7日、ZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦に「8番・捕手」で出場すると3打数3安打の固め打ち。打率.400とした19歳に「ガチで天才すぎる」といった称賛の声が寄せられている。
寺地は第1打席に左腕の大関友久投手から一、二塁間を抜く右前打。4回の第2打席は浜口遥大投手から、中堅左への二塁打。6回2死一塁では浜口の宝刀、内角へのチェンジアップを見事なバットコントロールで振り抜き、右翼線への二塁打とした。この日の3安打でオープン戦は打率.400(10打数4安打)となった。
明徳義塾高から2023年ドラフト5位で入団。同年のU-18W杯でも活躍した。ルーキーイヤーの昨季は1軍では2試合の出場にとどまったが、2軍では104試合に出場し、リーグ2位の打率.290をマークした。
「パーソル パ・リーグTV」が「芸術的な内角捌き……3本目のヒットが“センスの塊”すぎる!」と公式YouTubeに3安打の映像を更新。ファンからは「めちゃくちゃいいやん」「打球伸びまくる」「調子上がってきそう」「収穫多い」「無限にポジれる」「思わず笑っちゃったw」「未来は明るい」と期待の声が寄せられていた。