首位打者が2軍戦で「レベチ」 見せた“格”の違い…ファン驚嘆の一撃は「さすが神」

オースティンが2軍戦で豪快弾
DeNAのタイラー・オースティン内野手が7日、横須賀スタジアムで行われたファーム春季教育リーグのロッテ戦に出場。第2打席で右越えソロを放った。来日6年目を迎えたスラッガーの一発に「さすが神」「はい最高」といったコメントが並んだ。
「4番・指名打者」で出場したスラッガーは3回1死、ロッテの育成左腕の19歳、吉川の高めに浮いた直球を捉えた。打球は逆方向へグングンと伸び、右翼スタンドへ着弾した。
昨季は来日5年目で初の規定打席に到達。打率.316で首位打者に輝き、25本塁打をマーク。今季も日本一連覇へ向けて欠かせない大砲が、2軍戦で貫禄の一発をお見舞いした。
33歳助っ人のアーチにファンも歓喜。ネット上には「なんでTAが2軍に?」「2軍にオースティンは過剰戦力でした」「この時期に逆方向へホームラン打てる時点でレベチ」「温まってきた!」「元気出る」「普通に教育リーグにいたらおかしいからな」「さすがの打棒」「ポジ」と今季も本塁打量産へ期待を寄せていた。