元MLB選手の超美技が「輝いている」 抜群の身体能力で“安打強奪”「まじでいい」

ソフトバンクのダウンズが7日のロッテ戦で好捕を披露した
ソフトバンクのジーター・ダウンズ内野手が鮮やかな身のこなしでファンを魅了した。7日のZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、3回にみせたプレーが「セカンドの方が輝いている」などとファンの“支持”を得ている。
「7番・二塁」で出場したダウンズは、3回1死二、三塁の守備で、プランコが放った一、二塁間への強烈なゴロに反応。深い位置でダイビングキャッチすると、すばらく体を回転させて一塁へ送球し、二ゴロとした。
コロンビア出身のジーターは2017年の米ドラフト1巡目(全体32位)でレッズに入団。2018年オフにドジャースへ、2020年にはレッドソックスへトレードで移籍。2022年6月にメジャー初昇格を果たして14試合に出場、2023年シーズンはナショナルズで6試合に出場し、2024年はヤンキース傘下でのプレーを経て、同年7月にソフトバンクに加入した。
昨季はソフトバンクでは二塁で5試合、遊撃で2試合に先発。二遊間を守れる“ジーター”だが、この日のプレーで二塁として“推す”声が相次いでいる。ファンは「セカンドの方が動きいい気がする」「すごいです」「高いレベルで守れる」「大歓迎」「まじでいいんよ」などと反応していた。