元DeNAエスコバー、2年ぶり日本復帰「全力を尽くす」 オイシックス新潟入り発表

オイシックス入団が決まったエドウィン・エスコバー(写真はスクリーンショット)
オイシックス入団が決まったエドウィン・エスコバー(写真はスクリーンショット)

2019年にはリーグ最多74試合に登板するなど5年連続50試合以上登板を誇る

 2023年までDeNAでプレーしたエドウィン・エスコバー投手がオイシックス新潟に入団することが8日、発表された。NPB7年間で通算395登板、147ホールドを誇る鉄腕が、2シーズンぶりに日本で腕を振る。

 32歳の左腕は2017年に日本ハムに入団。同年途中にトレードでDeNA入りすると、2019年にはリーグトップの74試合に登板するなど救援としてフル回転し、2018年から5年連続50試合以上に登板した。2021年にマークした163キロは、NPBで左投手の公式戦最速を誇る鉄腕だ。

 2023年限りでDeNAを退団すると、2024年はカブスとマイナー契約を結んだ。招待選手としてスプリングキャンプに参加するも昇格はなく、7月に退団。メキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズでプレーしていた。

 球団を通じ「日本に戻って、オイシックス新潟アルビレックスBCに入団できることをとてもうれしく思います。チームとチームメイトのために全力を尽くします。日本で野球ができることをとても嬉しく思いますし、チームが私に与えてくれた機会にも感謝しています」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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