阪神21歳が「ボンズ化してた」 驚愕のOP戦3冠王…覚醒モードに「育ちまくっている」

DeNA戦に出場した阪神・前川右京【写真提供:産経新聞社】
DeNA戦に出場した阪神・前川右京【写真提供:産経新聞社】

阪神の前川は12球団トップのOP戦打率5割、3本塁打、6打点

 若虎躍動。阪神の高卒4年目、前川右京外野手が7日、甲子園でのDeNA戦に「3番・左翼」で出場すると第1打席で本塁打を放つなど4打数2安打、2打点。12球団トップを走るオープン戦3号に「最強やん」とファンの期待が止まらない。

 前川は1回1死一塁、DeNAのエース左腕・東の変化球に対応。重心を低くした豪快なスイングで右翼ポール際へオープン戦3号を運んだ。3回にも左前打を放つなど4打数2安打。3本塁打どころか、16打数8安打の打率.500に6打点は12球団の3冠王だ。

 2021年のドラフト4位で智弁学園(奈良)から入団した前川は、昨季は自己最多の116試合に出場し、打率.269、4本塁打、42打点をマーク。4年目となる今季はレギュラー獲得が期待されている。

 覚醒モードの21歳にファンも興奮。「調子良すぎて」「やべえな」「東から打ったんか」「開幕が待てない」「最高じゃん」「育ちまくってる」「ボンズ化してた」「ニヤニヤ止まらない」などと称賛の声が並んでいた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY