巨人の熾烈な争いに“ダークホース”浮上 OP戦で衝撃1.069…覚醒気配の27歳が「心強い」

プロ10年目、27歳のオコエ瑠偉がOP戦で猛アピール
熾烈な外野のレギュラー争いに、楽しみな男が名乗りを上げた。巨人のオコエ瑠偉外野手がオープン戦で好調だ。これまで4試合で打率.375、OPS1.069を記録しており、ファンからは「外野はオコエが有力かな」と期待の声が上がる。
7日のオリックス戦では、一塁線を破る適時二塁打を含む2安打2打点と活躍。これまで得点圏打率.500と勝負強さも見せる。レギュラー候補は丸佳浩外野手、エリエ・ヘルナンデス外野手、トレイ・キャベッジ外野手、浅野翔吾外野手ら競争は熾烈だが、開幕スタメンへ猛アピールを続けている。
関東第一高から、2015年ドラフト1位で楽天に入団もなかなか殻を破り切れず。2022年12月の現役ドラフトで巨人へ移籍。2023年は41試合に出場し飛躍の足掛かりをつかみ、2024年は自己最多の68試合に出場。打率.261(138打数36安打)、3本塁打をマークした。得点圏打率.323とチャンスに強かった。
SNSでは「ええな!」「楽しみ」「ほんま心強いわ」「外野、誰が不調でもオコエ使えるの安心感ある」「オコエくんの一撃気持ちよすぎだろ!」などのコメントが寄せられている。