日本で“覚醒”も…米で直面した厳しい現実 防御率27.00の元助っ人に落胆「だめやった」

日本の2年間で89登板49ホールド、防御率1.67と活躍
日本で活躍した助っ人が苦境に陥っている。パドレスは6日(日本時間7日)、昨季までDeNAでプレーしたJB・ウェンデルケン投手ら11人をマイナーキャンプへ送ると発表した。
アスレチックスやダイヤモンドバックスなどを経て、2023年から2年間DeNAでプレー。来日1年目は61試合に登板して防御率1.66、昨季も28試合で防御率1.71と好投した。パドレスとはマイナー契約を結んでスプリングトレーニングに招待されていたが、オープン戦初登板で3ランを被弾するなど炎上。2試合で防御率27.00と苦戦していた。
プレーでの活躍に加え、自身のYouTubeチャンネルで日本を楽しむ様子を発信するなど、日本のファンから人気があった右腕。しかし、メジャー挑戦の厳しい結果に「だめやったか……」「這い上がってほしい」「ウェンデルケンの見切りのタイミングは完璧だった感じかね……」などの反応が出ている。
昨季ヤクルトでプレーしたホセ・エスパーダ投手も、ウェンデルケンとともにマイナーキャンプ行きが通告された。
(Full-Count編集部)
