ハム24歳が衝撃“魔改造”…巨人・大勢に激似フォームが話題 剛球連発「これは打てない」

日本ハム・松岡洸希が支配下復帰を果たした
“巨人の守護神”にそっくりな右腕が注目を集めている。日本ハムの松岡洸希投手が、5日にエスコンフィールドで行われた西武とのオープン戦に登板し、わずか7球で3者凡退に抑える快投を披露した。SNSでは「何だこの大勢みたいなピッチャーは!?」と話題になっていた。
9回に4番手としてマウンドに上がると、まずは外崎を154キロの直球で追い込み、最後は146キロのフォークで空振り三振に仕留めた。続く仲田を一ゴロ、牧野を右飛に打ち取り、わずか7球で試合を締めくくった。堂々とした投球に、スタンドからもどよめきが起こった。
松岡は2019年のドラフト3位で西武に入団。2022年オフに行われた第1回現役ドラフトで日本ハムへ移籍した。2023年は1軍登板がなく、オフに戦力外通告を受けて育成契約となったが、アピールが実り、8日に支配下登録が発表された。
SNSでは「球筋まで大勢、落ち球の球速もエグい」「まじでそっくりだ……」と、そのフォームと投球スタイルが巨人の抑え、大勢投手に似ていると話題に。力強い直球と鋭く落ちるフォークを武器に、打者を圧倒した。
背番号は「93」になることが発表された。日本ハムファンからは「マジで期待しかない」「それにしても球エグいな、これは打てないだろ」と期待が高まっている。力強いストレートとフォークを武器に、リリーフ陣の一角として1軍に定着できるか。今後の登板にも注目が集まりそうだ。
(Full-Count編集部)
