大谷翔平、OP戦初の無安打で打率.357 得点機で四球、5試合連続出塁も

ホワイトソックス戦で2打数無安打1四球
【MLB】ドジャース ー Wソックス(日本時間9日・アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場した。2打数無安打1四球で打率.357となった。6回終了後にロッカーへ引き上げた。
初回先頭、右腕シェーン・スミスの高め、98.4マイル(約158.4キロ)に空振り三振。3回1死は高めいっぱいの97.1マイル(約156.3キロ)に見逃し三振に仕留められた。5回1死一、二塁は四球。右腕ナストリニの初球スライダーを振ったものの、その後は際どいコースを見極めた。5試合連続出塁。一塁ベースに到達すると、ウッドワード一塁コーチとヘッドバンプをした。
オープン戦初出場となった2月28日(同1日)のエンゼルス戦から続いていた連続試合安打は4でストップした。この日の試合前は2日ぶりにキャッチボール。スプリングトレーニング中はブルペンでの投球練習も行わないことが決まっているが、強めの強度で行った。
9日(同10日)のアスレチックス戦は欠場する見込みで、10日(同11日)のダイヤモンドバックス戦、11日(同12日)のガーディアンズ戦と連続出場する予定だ。
(Full-Count編集部)
