元助っ人の忘れぬ“日本愛” 心に残る「美しい国」…2年ぶり復帰に滲む思い

“日本復帰”を果たしたエスコバー
オイシックス新潟は8日、元DeNAのエドウィン・エスコバー投手と契約を結んだことを発表した。NPB7年間で通算395登板、147ホールドをマークした鉄腕はXを更新し、改めて日本への思いを綴った。
2017年に日本ハムに入団し、同年途中にトレードでDeNA入り。2019年にはリーグトップの74試合に登板するなど、2018年から5年連続50試合以上に登板した。2023年限りでDeNAを退団し、昨季はカブスとマイナー契約を結んで開幕を迎えていた。
しかしメジャー昇格することなくシーズンを終え、メキシコウインターリーグのモンテレイでプレー。11月にはSNSで「来シーズンNPBに戻りたい」、1月には「新潟アルビレックスか茨城プラネッツか? もう1度野球をして日本についてもっと学んでみようかな」などと日本入りを熱望していることを明かしていた。
8日に新潟入りが発表されると、エスコバーは「日本に戻ってこの美しい国で野球を続けられることをとても嬉しく思います。この機会を与えてくださりありがとうございます。勝利を目指して全力を尽くし、あらゆる面で貢献します」と、日本でまた投げられる喜びを綴った。
※文中に「独立リーグで“日本復帰”を果たした」とあったのは誤りでした。3月10日9時10分、修正しました。お詫びして訂正いたします。
(Full-Count編集部)