阪神に悲劇“2-20” 日曜お昼にまさかの事態、虎党の嘆き止まらず「悲惨すぎる…」

阪神・平田勝男2軍監督【写真提供:産経新聞社】
阪神・平田勝男2軍監督【写真提供:産経新聞社】

甲子園の1軍戦は2-8で敗戦、Gタウンの2軍戦は0-12で完封負け

 タイガースファンにとって悲痛な日曜日となった。阪神は9日、甲子園で巨人と“伝統の一戦”を戦い、2-8で敗戦を喫した。また、ジャイアンツタウン球場で行われた2軍戦でも0-12で巨人に完敗。「1軍も2軍もボコボコにされた……」「1軍も2軍も地獄やん!笑」などと、虎党からは悲しみの声が広がった。

 ともに完敗だった。13時開始の1軍戦は初回に連打と失策でいきなり3失点。3回には2死から四球を挟んで6連打を浴びて一挙5点を失い、早々に0対8と大量リードを許した。その後は4回からマウンドに上がった才木浩人投手が、4イニングを投げて1安打無失点5奪三振と圧倒的なピッチングを披露。スコアボードが動くことはなかった。

 同時刻から東京のジャイアンツタウンでも巨人の2軍戦が開始された。初回に重信慎之介外野手が先頭打者アーチをかけるなど、こちらも序盤から巨人ペース。3回には小林誠司捕手の適時二塁打などで3点を取られると、0-7の7回には四球挟んでの5連打で4失点。計16安打を浴びて12失点の完封負けを喫した。

 日曜日とあってともに多くのファンが詰めかけたが、阪神は文字通りの完敗。また、土曜の巨人2軍戦でも1-9で大敗していたこともあり、「阪神は1軍も2軍も受難の日ですな……」「悲惨すぎる……」「2軍阪神弱すぎるんやが」「1軍も2も打ち込まれて阪神ファンはイライラだろうなあ」「阪神1・2軍とも伝統の一戦でどうした……」「阪神が巨人に1軍も2軍もボコボコにされてるのは悲しい」などと、嘆きの声が続出している。

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