ドラ1逸材は「侍のショート」　“長打強奪”に騒然…爆速→ダイビングが「ファンタスティック」

DeNAの森が9日のオリックス戦でスーパープレーを披露

　若さ溢れるハッスルプレーだ。DeNA・森敬斗内野手が9日に京セラドームで行われたオリックスとのオープン戦でスーパープレーを披露。「ファンタスティック」「ものすごいプレー」とファンも驚いている。

「9番・遊撃」で出場した森は9回に野口智哉内野手が放った三塁後方へのフライに反応した。快足を生かした猛スピードで落下地点へと一直線。ダイビングキャッチで遊飛とした。左打者の切れていくような軌道だっただけに、落ちていれば長打コースとなっていた当たりだった。

　今月上旬に行われたオランダ戦で、野球日本代表「侍ジャパン」にも選出された23歳の6年目ドラフト1位。オープン戦では16打数1安打の打率.063と苦しむも、守備で存在感を発揮した。

　DAZNが公式X（旧ツイッター）に「凄いスピードで落下点へ」として森の好捕シーンを投稿。ファンは「侍のショート」「見たくなっちゃう」「足を生かした守備範囲の広さと爆肩」「やっぱ開幕スタメン森やな」「すごかった」「ご飯何杯でもいける」「芸術だ」「俊足がいきた好プレー」「絶頂です」と称賛した。