デコピンに“お友達”「昨年から」　ド軍27歳の愛犬…婚約者と真美子さんも「仲良しです」

ナックの愛犬オリーとデコピンが交流「うまくやっている」

　ドジャースのランドン・ナック投手は9日（日本時間10日）、アリゾナ州グレンデールの球団施設で報道陣の取材に応じ、大谷翔平投手の家族との交流を明かした。

　27歳のナックの婚約者、アニサさんが自身のSNSにコーギーの愛犬オリーと大谷の愛犬デコピンが遊んでいる写真を投稿。大谷の妻、真美子さんとアニサさんが昨年3月の韓国開幕戦から交流を続けていた。「昨年から友人になったんだ。韓国で出会って、たくさん話をして、連絡も取り合ってきた。彼女たちは仲良しです」と明かした。

　デコピンとオリーも「うまくやっている。楽しんでいるね」と、お友だち同士だという。「デコピンと呼んでいるよ。それが日本名。マミコさんと話した後に、アニサがそう呼んでいるからね」と笑顔を見せた。

　デコピンは昨年8月28日（同29日）の本拠地・オリオールズ戦で始球式を務めた。ボールを口にくわえ、駆け足で本塁付近の大谷の元へボールを運んだ。オリーの始球式実現について、ナックは「かなりの訓練が必要でしょうね。今、オリーにそれができるとは思えないね。無理だよ」と笑っていた。

（小谷真弥 / Masaya Kotani）