阪神OP戦で異例の現象「すげぇな」 他球団圧倒の“41839”…X驚愕「やばいって」

巨人戦に登板した阪神・才木浩人【写真提供:産経新聞社】
巨人戦に登板した阪神・才木浩人【写真提供:産経新聞社】

9日に甲子園で“伝統の一戦”が行われた

 9日に行われた阪神-巨人のオープン戦に4万1839人の大観衆がスタンドを埋めた。日曜日ではあるが、オープン戦としては異例の4万超となったことに、ファンは「なんとオープン戦やのに」と話題となっている。

 同日の試合は新型コロナ禍の影響で2020年以降禁止されていたジェット風船の実証実験が行われた。風船を膨らませる専用のポンプも配られた。7回の攻撃前にファンはポンプで空気を入れ、応援歌に合わせて黄色い風船を飛ばした。

“風船効果”や巨人とのオープン戦、日曜日など、さまざまな要素が絡み、9日の観衆は4万1839人と発表された。この日は6試合のオープン戦が行われており、甲子園に次いで観客を動員したのは日本ハム-中日が行われた2万5661人だけに、甲子園の熱感の高さは圧倒的だった。

 前日8日のDeNA戦でも甲子園には3万7525人の観衆が入っていた。虎党のパワーに「阪神ファンすげぇな笑 日曜日とはいえオープン戦の客の入り方じゃないだろこれ」「ワクワクする」「4万人て」「最高」「やばいって」「さすが伝統の一戦ってやつか……」といった反応が相次いでいた。

(Full-Count編集部)

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