大谷翔平が191km二塁打 3打数1安打で打率.356…自打球直撃で悶絶→空三振も

初回に右翼線二塁打、3打数1安打で打率.356
【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間11日・アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、アリゾナ州グレンデールで行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回に右翼線二塁打を放つなど3打数1安打。打率.356となった。4回攻撃終了にロッカーへ引き上げた。
あっという間に右翼へ伸びていった。初回先頭、2ボールから右腕カーチスの内角カットボールを振り抜いた。打球速度118.5マイル(約190.7キロ)。自己最速は昨年4月27日(同28日)の敵地・ブルージェイズ戦で菊池雄星から放った右前打で119.2マイル(約191.8キロ)。あと1キロほど及ばなかったが、超高速打球に球場騒然となった。
2回1死は右腕ジェイムソンの101.3マイル(約163.0キロ)のフォーシームを見せられ、最後は一ゴロに打ち取られた。4回先頭は元ヤクルトのマクガフと対戦。2球目のファウルが股間付近に当たって悶絶。続く低めチェンジアップに空振り三振を喫した。
この日はキャッチボールを行わずに試合に臨んだ。試合前のウオームアップ中には足から戻る帰塁を確認。まずは打者としての開幕へ順調に調整を進めている。11日(同12日)のガーディアンズ戦に出場し、12日(同13日)に東京へ向かう。
(Full-Count編集部)
