忘れかけている大谷翔平の衝撃事実 飛び出した「118.5」にMLB公式も驚き「他と違う」

Dバックス背に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
Dバックス背に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

初回に痛烈な二塁打を放った大谷

【MLB】ドジャース 6ー2 Dバックス(日本時間11日・アリゾナ)

 ドジャース・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、アリゾナ州グレンデールで行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に出場し、第1打席で打球速度118.5マイル(約190.7キロ)の強烈な右翼線二塁打を放った。MLB公式X(旧ツイッター)は「ショウヘイの打球音はとにかく他と違う」と、驚きとともに伝えた。

 大谷は相手先発ジョン・カーティス投手の投じた高めのカットボールを捉えると、強烈な打球があっという間にフェンスに到達した。打球速度118.5マイルは、昨年記録した自己最速119.2マイル(約191.8キロ)にあと1キロと迫る打球だった。

 今季二刀流復帰を目指す大谷は、左肩手術からの“リハビリ中”。2月の取材では、「違和感がない状態じゃない」と左肩は完治していないことを明かした。それでも打撃練習では柵越えを連発。オープン戦でも本塁打を放つなど、打撃への影響を感じさせないスイングを見せている。

 大谷の痛烈な打球に、MLB公式X(旧ツイッター)は「ショウヘイの打球音はとにかく他と違う」と動画を投稿。続けて、打球速度が118.5マイルだったことに触れ、「ごく日常的なオオタニの118.5マイルのライナー」と綴った。メジャーリーガーの中でもトップクラスの打球速度と飛距離を誇る大谷は、今季もバットで球界を驚かせる。

(Full-Count編集部)

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