大谷翔平、191キロ痛烈二塁打 2試合ぶり快音…“速すぎる打球”に場内騒然

Dバックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
Dバックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場

【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間11日・アリゾナ)

 ドジャース・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、アリゾナ州グレンデールで行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場し、第1打席に右翼線二塁打を放った。

 早速の快音を響かせた。打球初速118.5マイル(約190.7キロ)を計測する痛烈な打球を右翼線へ。昨年4月27日のブルージェイズ戦で菊池雄星から放った119.2マイル(約191.8キロ)の右安打が自己最速で、あと1キロと迫る打球だった。

“超速”の打球を放つと、悠々と二塁に到達。練習中の新しいスライディングを披露することはなかった。あまりの打球速度に、場内は騒然となっていた。

 8日(同9日)のホワイトソックス戦では「1番・指名打者」で先発出場し、空振り三振、見逃し三振、四球で2打数無安打。オープン戦5試合目で初のノーヒットとなり、打率は.357となっていた。

 投手としては本格的な調整を中断することが決定。ブルペンでの投球練習は3月18、19日に東京ドームで行われるカブスとの開幕2連戦を終えて米国に戻ってから再開する。

(Full-Count編集部)

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