フリーマンが明かす“デコピン効果” 佐々木朗希の交渉で…大谷翔平が果たした役割

フリーマン、佐々木朗希との交渉で大谷翔平が愛犬デコピンを連れていたと明かす
ドジャース・佐々木朗希投手の“誕生”を後押ししたのは大谷翔平投手の愛犬「デコピン」の存在だったのかもしれない。米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」では「フレディ・フリーマンは、ロウキ・ササキをチームに勧誘する時にオオタニがデコイを連れてきたと言いました」と移籍真相の一部を明かしている。
同メディアによれば、フリーマンは「ムーキー(ベッツ)、私、トミー・エドマン、ウィル・スミスとショウへイ。これがその時その(勧誘の)場にいたメンバーです」と話している。「そしてショウへイは彼(佐々木)とその間ずっと一緒にいた。ショウヘイは自分の犬を連れてきました」と愛犬のデコピンも“同席”していたことを明かした。
番組司会のAJ・ピアジンスキー氏が「当然だね」と頷くとフリーマンは「ロウキも犬が好きだからです。私たちは……私たちはある意味、ちゃんと分かってやっていたんですよ」と“成功”した作戦に笑顔を見せた。
さらには「私たちはなんとなく、たむろしていただけです。『なあ、ドジャースに来いよ』という感じではなかった、見ればわかることですし。それよりも、既にチームにいる選手たちの間のカルチャー(行動様式や考え方)がどんな感じなのか、そして彼が私たちのところに来てくれたら心地よく過ごせると気づいてもらうのが目的でした」と、交渉の席での舞台裏をフリーマンは明かしている。
(Full-Count編集部)
