大谷翔平が「すでに独占」 わずか1年なのに米驚愕…発覚した衝撃数値「118.5」

Dバックス背に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
Dバックス背に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の衝撃打球に米記者も唖然…「すでに独占している」

【MLB】ドジャース 6ー2 Dバックス(日本時間11日・アリゾナ)

 ドジャース・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、アリゾナ州グレンデールで行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に出場し、第1打席で打球速度118.5マイル(約190.7キロ)の強烈な右翼線二塁打を放った。“超速打球”に米記者も驚きを隠しきれない。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は「オオタニはまだドジャースで1シーズンしかプレーしていないが、スタットキャストを計測し始めた2015年以降のレギュラーシーズンとプレーオフのデータで、球団ランキングトップ12をすでに独占している」と驚愕のデータを示している。

 衝撃的な事象を知ったファンは「アンビリバボー」「マジかよ」「GOATなのには理由がある」「この男のバットスピードは速すぎ」などの声を上げている。

 この日の大谷は相手先発ジョン・カーティス投手の投じた高めのカットボールを捉えると、強烈な打球があっという間にフェンスに到達した。打球速度118.5マイルは、昨年記録した自己最速119.2マイル(約191.8キロ)にあと1キロと迫る打球だった。

 大谷の痛烈な打球に、MLB公式X(旧ツイッター)は「ショウヘイの打球音はとにかく他と違う」と動画を投稿。続けて、打球速度が118.5マイルだったことに触れ、「ごく日常的なオオタニの118.5マイルのライナー」とも綴っている。

 さらに「FOXスポーツ」のローワン・カブナー記者は「たった今、ショウヘイ・オオタニは118.5マイル(約190.7キロ)の打球初速をマークした。昨年、彼がこの数字を上回る打球速度を打ったのはわずか3回だ」と言及するなど、驚きを隠しきれない様子だった。

(Full-Count編集部)

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