復活ドラ1が「すごい球投げてた」 直球オール150キロ超…手術明け26歳は「楽しみ」

DeNA・入江が昨年5月の手術から復活登板
DeNA・入江大生投手が11日、横須賀スタジアムで行われたファーム春季教育リーグのオイシックス戦に登板。昨年は手術の影響で1試合も登板機会がなかった右腕がみせた1回1安打無失点、2奪三振の復活に「今年一番の楽しみ」とファンも歓迎している。
8回のマウンドに上がった入江は、先頭打者への初球で152キロを計測。3球目を左翼線への二塁打とされたが、最速は155キロを計測した。次打者以降は二ゴロ、空振り三振、見逃し三振と安定の内容。全21球のうち、17球がストレートで、すべて150キロを超えていた。
26歳右腕は作新学院、明大を経て2020年ドラフト1位でDeNA入団。2022年には57登板で10ホールド。昨年も32登板で7ホールドをマークしていたが、昨季は右肩痛の影響で5月末に右肩のクリーニング手術を受けた影響で1軍登板機会がなかった。
リハビリを経て復帰登板を果たした剛腕にファンも注目。「開幕まで間に合いそう」「すごい球投げていた」「復帰しとるやん」「おかえり」「微笑みを禁じ得ない」「優勝するわ」「ぽじぽじ」「えぐい、楽しみ」と早くも期待を寄せていた。