ドラ1逸材・宗山塁の“武器”を楽天OB絶賛「力強かった」 想像を超えていた「当て感」

銀次さんが新人合同自主トレで高く評価した宗山塁の打棒
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルで、3月10日より「月曜日もパテレ行き」のLIVE配信がスタート。第1回の放送に楽天でアンバサダーを務める銀次さんが出演し、楽天の注目選手にドラフト1位ルーキー・宗山塁内野手を挙げた。
試合開催が少ない月曜日もプロ野球、パ・リーグファンが楽しめる時間を作りたいとの想いでスタートした「月曜日もパテレ行き」。第1回は里崎智也さん、五十嵐亮太さん、銀次さん、金子侑司さんが登場し、パ・リーグ6球団の今季を占った。
そのなかでも、楽天の注目選手を問われると、開口一番「ここは宗山選手かな!」と銀次さん。「ドラフト会議の時期は、守備がうまいと聞いていたけれど、新人合同自主トレで初めてバッティングを見た時に、当て感があって、思ったよりも力強かった。逆にバッティング(が強み)なんじゃないの? と思ったんです」と高く評価した。
守備に関しては「大学時代は神宮球場でプレーしていたので、人工芝に慣れているのかな? というのは、正直あります。プロの打球に対しての、土での対応はもう少し練習が必要なのかな」と分析。これには、五十嵐さんも「楽天の本拠地って、芝と土の境目が難しいって言うじゃない? これに慣れていくのが大切ということだね」とうなずき、今後のさらなる成長に期待を寄せた。