衝撃の日本デビュー「凄まじいな」 “火の玉”153キロで打者制圧…台湾MVPは「やばすぎ」

ロッテとのOP戦に登板した日ハム・古林睿煬【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテとのOP戦に登板した日ハム・古林睿煬【画像:パーソル パ・リーグTV】

ハム古林睿煬が11日ロッテ戦で日本デビュー…1イニングを11球で3人斬り

 日本ハムの新助っ人、古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手が11日のロッテ戦(ZOZOマリン)でオープン戦初登板。1回を投げ3者凡退に封じた。最速153キロを計測した24歳の投球にファンも興奮。「エグい球投げるよな」「想像以上」「まさに火の玉」と声をあげた。

 昨季、台湾プロ野球でMVPに輝いた右腕は6回に3番手で登板。中村奨を投直、岡を一邪飛、上田を二ゴロに打ち取った。最速153キロを計測し、わずか11球で3者凡退。“日本デビュー戦”で片鱗を示した。

 2000年6月12日生まれの24歳は最速157キロを誇る。2023年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップにチャイニーズ・タイペイ代表として出場し、野球日本代表「侍ジャパン」戦では6回2/3を3安打1失点の快投。6回1死までは完全投球だった。昨年は統一で10勝2敗、防御率1.66をマークし、最優秀防御率のタイトルを獲得。リーグのMVPにも選出された。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに映像を投稿すると、ファンは続々反応。「凄すぎる」「いい球すぎるな」「相当エグそうだな」「やばすぎたわ」「えぐすぎぃ」「凄まじいな」「ナイス補強すぎる」「エースの球やんか」とコメントが寄せられている。新助っ人は来日1年目にどんな成績を残すだろうか。

【実際の映像】「凄まじいな」 “日本デビュー戦”でいきなり153キロ…ハム助っ人の衝撃投球

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