オリ森友哉が負傷交代「右わき腹付近に痛み」 一塁へ走れず…岸田監督も心配

中日とのオープン戦でアクシデント
オリックスの森友哉捕手が12日、バンテリンドームで行われた中日とのオープン戦で、セカンドゴロを放ったあとに右の脇腹付近を押さえてベンチへ下がった。球団はその後「右わき腹付近に痛みを感じた為、交代となりました」と発表した。
「5番・捕手」で出場した森は2回、セカンドゴロを放つと右の腰付近を抑えて最後まで走れず、苦しそうな表情を浮かべてベンチ裏へと下がっていった。岸田護監督も心配そうな様子で、ベンチ裏へと森を追いかけた。
現在はアイシング等を行い、様子を見ているという。森は今季がオリックス移籍3年目。昨季は117試合に出場して打率.281、9本塁打46打点の成績だった。離脱となればチームにとって打撃となる。
(Full-Count編集部)
