DeNAが2選手を支配下登録へ 庄司はファーム優勝に貢献 九鬼は鷹戦力外経験

球団が発表、背番号も変更に
DeNAは13日、庄司陽斗投手と九鬼隆平捕手と支配下選手契約を結ぶと発表した。背番号は庄司が122から91に、九鬼が116から95に変更となる。
青森大から2023年育成ドラフト4位で入団した庄司は、昨季は2軍で21試合に登板して8勝5敗、防御率2.35とフル回転。ファーム選手権ではMVPに輝き、球団初のファーム日本一に大きく貢献した。トイストーリーの人気キャラ似で“ハマのウッディ”の愛称で親しまれる。オープン戦では1試合で3失点、防御率13.50ながらも、1軍キャンプや練習試合で評価を高めてきた。
九鬼は秀岳館高(熊本)から2016年ドラフト3位でソフトバンクに入団。2019年に1軍デビューを果たすなど通算10試合の出場で打率.250、1本塁打、2打点。2023年オフにソフトバンクを戦力外となり、DeNAに育成として契約。移籍1年目の昨季は2軍で打率.264、3本塁打を記録した。オープン戦では7試合に出場している。
上限70人の支配下登録選手はこれで66人に。後日、支配下登録記者会見が行われる予定。
(Full-Count編集部)
