大谷翔平、帰国会見で見せた“英語力” 通訳介さず海外メディアの質問に直接回答

大谷、山本、佐々木の日本人3選手が来日記者会見に出席
ドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人3選手が14日、都内のホテルで「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」の来日記者会見を行った。メジャー8年目を迎えた大谷は海外メディアから直接向けられたすべての英語質問に、通訳を介さずに回答した。
ドジャース2年目のシーズンは、日本でスタートする。「このシリーズをいいものにしたい。多くの日本人の活躍を見てもらえたら嬉しい」。ファンに感じてほしいことを問われると「日本選手以外も世界を代表する選手がプレーする。メジャーの醍醐味、スピード、パワーを楽しんもらえたら嬉しい」と話した。
会見の後半は海外メディアから質問が行われた。「日本人5選手がプレーする。日本野球の黄金時代と感じているか?」と英語で問われた大谷は、同席したウィル・アイアトン氏の通訳なしで、「数多くの日本人がプレーしている。たまたま日本人が所属していることを嬉しく思います」と回答した。
その後も投手としての調整が遅れていることなど、海外メディアから大谷個人に飛んだ3つの質問を通訳なしで聞き取っていた。