大谷翔平、投手中断も「僕自身は納得」 5月復帰は一旦白紙…「体力的に良かった」

会見に臨んだドジャース・大谷翔平【写真:矢口亨】
会見に臨んだドジャース・大谷翔平【写真:矢口亨】

18、19日からカブスと東京ドームで開幕戦

 ドジャース・大谷翔平投手は14日、都内のホテルで会見を行った。オープン戦期間中に投手の調整が一旦中断したことを問われ、「普段通り来ていた。僕自身は納得している」などと語った。

 大谷は2023年9月に右肘手術を受け、ドジャースに加入した昨季は打者に専念。前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成、54本塁打と130打点で2冠を手にした。自身3度目&指名打者では史上初となるMVPも受賞し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。

 デーブ・ロバーツ監督は「5月復帰」を示唆しており、キャンプではピッチャーとしての調整も行っていた。しかし、キャンプ中盤から投手としての本格的な調整を中断。マーク・プライアー投手コーチは帰国後からまた投手の調整を行うと話した。

 米記者から投手中断について問われた大谷は、「普段通り来ていた。僕自身は納得しているし、打者を優先的に仕上げる時間あった。体力的にもよかったと思います」と笑顔で回答。東京シリーズでは打者に専念する。

(Full-Count編集部)

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