大谷翔平、公式練習でフリー打撃は行わず 室内で練習し“帰宅”…登場時は大歓声も

東京ドームで公式練習
ドジャースの大谷翔平投手は14日、東京ドームで行われた「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」の公式練習に参加した。グラウンドでベースランニングなど終えると、室内で打撃練習を行い、球場を後にした。
大谷は前日13日にドジャースナインとともに来日。14日は午後2時から山本由伸投手、佐々木朗希投手とともに会見に出席していた。グラウンドに姿を見せた大谷は、ファンの声援に応えるように両腕でガッツポーズ。場内には昨年の登場曲「The Show Goes On」が流される粋な演出もあった。
日米のスーパースターを生で見ることができる貴重な機会ということもあってこの日は内野席のチケットが有料販売されていた。詰めかけたスタンドのファンは一斉にカメラを構えて大谷を撮影した。
大谷は外野付近でランニングを行った後、ベースランニングを行ってベンチ裏へと下がった。その後ドジャースのフレディ・フリーマン内野手、ミゲル・ロハス内野手らがフリー打撃を行う中、大谷は室内で打撃練習を行い、ファンの前でバッティングは披露しなかった。
(Full-Count編集部)
