米記者は“理解不能”、平日昼間に…東京Dで広がる異様な光景「改めて言います」

東京ドームに訪れた多くのファン【写真:THE ANSWER/中戸川知世】
東京ドームに訪れた多くのファン【写真:THE ANSWER/中戸川知世】

公式練習は18万人以上が並ぶ人気

 ドジャースナインは東京ドームで行われるカブスとの「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」のため、13日に来日した。14日には記者会見を行い、その後は全体練習を行った。米記者は「改めて言いますが……」と、東京ドームに広がる異様な光景に驚きを隠せなかったようだ。

 MLB Tokyo Series広報事務局は10日、東京ドームで行われる14日の両チームの公式練習を一般公開すると発表。内野1階席の指定したエリアに限り、午後1時~3時にカブスが三塁側で、午後3時半~5時半にドジャースが一塁側で練習する。チケットはローソンチケットで税込み2000円、小中高生は1000円で販売された。

 先着順となったチケット販売はファンが殺到。20万人以上が並ぶ事態となった。平日昼間でも多くのファンが詰めかけると、LA記者は“盛況”ぶりに口あんぐりとした様子だった。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。「東京ドームが埋まりつつあります……ドジャースのワークアウトのために」と投稿した。

 他にも地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番、ジャック・ハリス記者は「今年の海外遠征には新たな要素が追加されました。それは、チームのワークアウトがファンに公開されることです。改めて言いますが、ワークアウトです」とし、東京ドームのファンの様子を公開。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者も「ワークアウトのためにすでにこれだけの観衆がいる」と脱帽していた。

【実際の様子】「改めて言いますが…」 米記者が驚愕、東京Dで広がる異様な光景

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