ド軍ロハス、大谷らとディナーへ「楽しみだよ」　来日で感じた日本の熱気「本当にクール」

来日したロハス…公式練習ではスタンドインに歓声も

　来日したドジャースのミゲル・ロハス内野手は、日本で大谷翔平投手らとディナーを楽しむことを明かした。開幕戦へ向け“日本流”を堪能する。

　14日に行われた公式練習では、日本ファンが見守る中でドジャースナインが汗を流した。大谷のドジャース加入や、佐々木朗希投手に背番号11を譲ったこともあって、ロハスの人気も高い。フリー打撃で本塁打を放つと、スタンドのファンからは拍手と歓声が起こった。

　ロハスは、同郷の選手たちから、日本のファンの温かさについて聞いていたという。練習時に取材に応じると「僕らがここにいる目的の一つは、ここにいるファンなんだ。このリーグでプレーした多くのベネズエラの選手たちは、日本のファンの人たちに敬服していた。僕が人生で今までに経験したことがない今回のようなことは、本当にクールなことだよ」と話した。

　そして、大谷らが主催する食事会にも参加する予定だと明かした。「ドジャースのみんなでできることは、すべて重要なことなんだけど、僕らの世代でおそらく最高の選手で、史上最高かもしれないショウヘイがチームにいるってわけだから、より一層特別なことなんだ。だからディナーの件は楽しみにしているよ」と笑顔だった。

（Full-Count編集部）