5回完全の阪神・門別にカブス監督は脱帽 完敗認める「我々の打線が苦しんだ」

カブス打線を5回無安打に封じ込めた阪神・門別啓人(右)【写真:荒川祐史】
カブス打線を5回無安打に封じ込めた阪神・門別啓人(右)【写真:荒川祐史】

カブス指揮官が試合後の会見に登場

 カブスは15日、東京ドームで行われた阪神とのプレシーズンゲームに0-3で完敗。クレイグ・カウンセル監督は試合後、カブス打線を5回パーフェクトに抑えた阪神の門別啓人投手について「タイミングに苦しんだ」と脱帽した。

 カブス打線は、プロ未勝利の20歳左腕の門別を前に、5回をわずか59球で“料理”された。1人も走者を出すことができず、カウンセル監督は「ストライクを非常に投げていて積極的でした。打たされてしまった。タイミングに苦しんだ、それはストライクがくるので」と称賛した。

 カウンセル監督は阪神の応援団にも言及。圧倒的な声量で応援する様子に「外野席の応援団は非常に楽しんでいるように見えた。熱狂的でチームのことを愛していて楽しそうでした」と述べた。

 カブスは16日に巨人と対戦。18、19日にドジャースとの開幕シリーズを迎える。

(Full-Count編集部)

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