日本人は「アメリカよりずっと親切」 来日直後に思わず…ド軍33歳が感動した“神対応”

MLB公式スペイン語版インスタグラムが公開
日本を訪れてすぐさま気に入ったようだ。ドジャースナインは13日、東京ドームで行われるカブスとの「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」のため、チャーター機で羽田空港に降り立った。“お祭り男”として知られるエンリケ・ヘルナンデス外野手は到着早々、「クレイジー」と日本の対応に衝撃を受けたようだ。
ドジャースは12日(日本時間13日)、午前9時半頃にチームバスに乗り込み、アリゾナ州のフェニックス空港に向かった。ナインはナイキのグレージャージを着用し、家族らと和気あいあいとした様子で約12時間のフライトを楽しんでいた。
滞在期間は約1週間だが、選手たちはそれぞれ多くの荷物を持って来日した。MLBのスペイン語版公式インスタグラムでは到着後のナインの様子を公開。キケは白のキャップを被り、両手にカバン、4つのキャリーケースを転がしてゲートをくぐった。すると、E・ヘルナンデスはおもわず「ヘイ、スコット!」と、前を歩いていたタナー・スコット投手に呼びかけると、笑顔でこう続けた。
「ここの人達、みんなアメリカ人よりずっと親切だよ。クレイジーだ」
今年33歳のE・ヘルナンデスは昨オフにFAとなるも、自身も望む再契約でドジャースに加わった。14日には東京・原宿のスニーカーショップ「Flight Club Tokyo」でファンイベントを開催し、日本のファンが大挙するなど抜群の人気を誇っている。