「え、NPB球だよね…?」 大谷翔平、“理解不能HR”にファン唖然と困惑「先っぽなのに」

巨人戦でHRを放ったドジャース・大谷翔平【写真:THE ANSWER/中戸川知世】
巨人戦でHRを放ったドジャース・大谷翔平【写真:THE ANSWER/中戸川知世】

打球速度105.0マイル(約168.9キロ)、飛距離391フィート(約119.2m)、角度32度

 理解不能の一発にファンは困惑した。ドジャースの大谷翔平投手が15日、東京ドームで行われた「MLB 東京シリーズ by Guggenheim プレシーズンゲーム」の巨人戦の第2打席で豪快な本塁打を放った。大谷にしては“控えめ”な飛距離391フィート(約119.2m)の一発。ファンは「先っぽなのに……」と口あんぐりの様子だ。

 パワーで完璧に打ち砕いた。第1打席は四球で出塁。2点先制して迎えた3回だ。無死二塁から戸郷翔征投手の初球スライダーを捉えると、打球は一瞬にして右中間スタンドへ。大谷は確信してダイヤモンドを一周した。

 打球速度105.0マイル(約168.9キロ)、飛距離391フィート(約119.2m)、角度32度の一発。大谷は確信したように歩き始めたが、よく見るとバットの先っぽで捉えてのものだった。にもかかわらず、完璧なアーチをかけたことに驚きを隠しきれないようだ。

「先っぽでもホームランなんて凄すぎるな」「大谷先っぽなのに中段まで持っていきよった」「大谷、先っぽちゃうんか……」「大谷さん先っぽぽいのに中段に運ぶってどういうこと?」と捉えた位置に注目する声や、「え、NPB球だよね……?」「大谷がNPB球とか関係なく吹っ飛ばしてるの笑うわw」「大谷さんにはNPB球は通じないのか笑」と、“飛ばない”とされるNPB球でも変わらず粉砕したことに注目する声もあった。

(Full-Count編集部)

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