大谷翔平、長嶋茂雄氏との2ショット公開 レジェンドとの“交流”、巨人戦では豪快アーチ

SNSに6枚投稿…ひまわりシャワーの瞬間も
ドジャース・大谷翔平投手は15日、「MLB 東京シリーズ by Guggenheim プレシーズンゲーム」の巨人戦(東京ドーム)に「1番・指名打者」で先発出場。3回に2年ぶり凱旋アーチとなる豪快2ランを放った。試合後には自身のインスタグラムを更新し、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督との2ショットをアップした。
衝撃の一発は2点リードの3回無死二塁に飛び出した。戸郷の初球、低めカーブを完璧に捉えた。右翼スタンド中段へ飛び込む2ラン。打球速度105.0マイル(約169.0キロ)、飛距離391フィート(約119.2メートル)、角度32度だった。ベンチ前ではテオスカー・ヘルナンデス外野手からひまわりの種のシャワーを浴びた。
大谷は5回の第3打席後に帰路へついた。試合後の21時55分頃にインスタグラムを更新。6枚の写真をアップし、1枚目には車いすに座る長嶋氏との2ショットを公開した。試合前に撮影したものか、ユニホームとスパイクには泥などの汚れがついていない。2枚目は脱帽しながら長嶋氏と交流を図った様子をアップしている。
大手セキュリティー企業のセコムは15日、同社の新たなアンバサダーに大谷が就任することを発表。35年もの間、同じくアンバサダーを務めている長嶋氏との“夢の対決”CMも公開した。時を超えたスーパースターの交流は大きな反響を呼んでいる。