カブス、4-2で巨人に勝利 鈴木誠也は3打数無安打…ド軍と18日開幕戦へ

巨人戦に勝利したカブスナイン【写真:THE ANSWER/中戸川知世】
巨人戦に勝利したカブスナイン【写真:THE ANSWER/中戸川知世】

15日の阪神戦では0-3で敗れていた

 カブスは16日、東京ドームで行われた巨人とのプレーシーズンゲームに4-2で勝利した。NPB球団との前哨戦は1勝1敗となり、17日の練習日を挟んで、18日からドジャースとの開幕戦に臨む。

 4回まで両軍無得点で進むと、カブスが口火を切った。巨人先発のフォスター・グリフィン投手からピート・クロウ=アームストロング外野手が二塁打を放つと、すぐさま三盗。1死三塁からゲージ・ワークマン内野手が右前打を放って先制。さらに暴投とマット・ショウ内野手の2点適時打でこの回4点を奪った。

 カブスは先発したジェイムソン・タイオン投手が5回無死一塁の場面で降板。2番手ダニエル・バレンシア投手が四球、岡本和真内野手の適時打で2点を失ったが、リードは守り抜いた。

「3番・指名打者」で出場した鈴木誠也外野手は四球、右飛、空振り三振だった。

 カブスは15日の阪神戦に0-3で敗戦。いよいよ18日からドジャースとの開幕カードが始まる。第1戦では今永昇太投手と山本由伸が投げ合う。

(Full-Count編集部)

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