巨人の怪物20歳は「ロマンしかない」 衝撃の軽々特大弾…1軍なら「メジャーにバレてた」

巨人のフリアン・ティマ【写真:小林靖】
巨人のフリアン・ティマ【写真:小林靖】

巨人ティマが2軍戦で特大アーチを放った

 巨人の育成、フリアン・ティマ内野手が15日、Gタウンで行われた楽天との2軍戦に「5番・指名打者」で出場し、第3打席で左越えアーチを放った。1日に「こけら落とし」を迎えた新球場での公式戦1号を放った20歳に「ロマンしかない」と称賛のコメントが並んでいる。

 第1打席で右安打。第2打席は三振も、5回1死で迎えた第3打席だった。内角高めへの速球を豪快に振り抜いた。2022年ドラフト1位右腕の荘司康誠投手から、確信歩きの特大左越えアーチとなった。 

 ティマは、2019年11月と2020年3月にドミニカ共和国で実施されたトライアウトで合格。2021年2月に育成契約を結んだ。2023年は2軍で1試合を経験。昨季は111試合に出場し、打率.251(359打数90安打)、53打点、イースタン・リーグ2位の15本塁打をマークするなど、存在感を発揮している。

 DAZNが公式X(旧ツイッター)に「確信歩きが決まってる」「Gタウン公式戦第1号 支配下へ衝撃弾」などとコメントをつけて動画を投稿。ファンからは「今1軍にいなくてよかった。今日のドジャース戦でメジャーにバレてたわ」「驚異的なパフォーマンス」「1軍でみたい」「NPBボールでここまで飛ばすの凄いわ」「DHで見たすぎる」「読売の希望」「すんごい」といったコメントが相次いでいた。

【実際の映像】巨人20歳の「驚異的なパフォーマンス」 育成助っ人の衝撃弾

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