大谷をK斬りの阪神右腕は「メジャーいける」 気迫の741日ぶり“雪辱”で「世界にバレた」

阪神・才木は2023年のWBC前の強化試合で大谷に“膝つき弾”を浴びた
阪神の才木浩人投手が16日、東京ドームで行われたドジャースとの「MLB 東京シリーズ by Guggenheim プレシーズンゲーム」に先発。初回無死で大谷翔平投手からフォークで空振り三振を奪った。741日ぶりの“雪辱”に、ファンは「才木の気合いの入り方すごいな」「アカン才木世界にバレてもうた」と大盛り上がりだ。
初回無死の第1打席。直球2球で追い込むと、フォークが2球ボールに。5球目にもフォークを投じ、空振り三振を奪うと気迫あふれる表情を見せた。2023年3月6日、WBC前の強化試合で対戦したときには左膝をつきながらバックスクリーン弾を浴びていた。741日ぶりに巡ってきた再戦でリベンジを果たしてみせた。
昨季はキャリアハイの13勝を挙げて防御率1.83。日本を代表する右腕への階段を着実に上がる26歳の投球に、ファンは「才木メジャーいけるだろよ」「フォークリベンジめっちゃアツい」「才木が世界に見つかってしまう いや、すでに見つかってる」「才木が世界にバレた」「才木と大谷の気迫が凄かった」「才木さんの気迫すごいな」などと注目していた。