大谷翔平は「過小評価されている」 ド軍編成本部長が“本音”…二刀流なら「毎年MVP」

フリードマン編成本文長「どうやって彼を破るか想像がつかない」
ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が、大谷翔平投手について「過小評価されている」と話した。16日に行われた阪神戦で、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」にゲスト出演した。
実況のスティーブン・ネルソン氏が大谷について質問すると、フリードマン編成本部長は「歴史上最も優れた選手だと思うんだけど、まだ過小評価されていると思う。昨年は投球を見られなかったけど、これほどの二刀流で……」と語りだした。
解説のエリック・キャロス氏が「この人、獲得できたから本音を喋っているよ! 獲得していなかったら、絶対そんなこと言っていないよ!」と割って入り、ネルソン氏が「彼に限界はないように感じます。昨年は2度目の大手術からリハビリのシーズンですが50-50を達成しました」と絶賛すると、フリードマン編成部長は再び言葉に力を込めた。
「頭の中で(私たち)は限界を作ってしまう。彼がやってきたこと、そしてこれからやってくれることを思うと十分に評価されていないと感じるんだ。二刀流をしていれば間違いなく毎年MVPだ。どうやって彼を破るか想像がつかない。しかも、毎年レベルが上がっていくんだ」
二刀流復帰が見込まれる今季はどんな活躍を見せてくれるのか、誰もが注目している。
(Full-Count編集部)
