ロバーツ監督、山本由伸は「やってのけてくれる」 今永と投げ合い「多く点は入らない」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:矢口亨】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:矢口亨】

18、19日にカブスと「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が18日、東京ドームで行われるカブスとの開幕戦「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」を前に会見に出席。先発を務める山本由伸投手に対して「やってのけてくれる」と言及した。

 第1戦のスタメンはすでに発表されており、大谷は「1番・指名打者」、山本が先発を務める。一方でカブスは鈴木誠也外野手は「2番・指名打者」、今永昇太投手が先発し、日本人4人が出場する。第2戦のドジャース先発は佐々木朗希投手が予定されている。

 指揮官は「ついに開幕戦がきた。そんな感じです。非常にエキサイトしています」と高まる胸の鼓動を感じ、「我々は今夜2人の素晴らしい投手を送り出し、歴史が作られる」と、大谷と山本の活躍に期待を込めた。

 開幕投手に抜擢した山本については「フィジカルもメンタルも充実しています。今日の試合はやってのけてくれる」と称賛。また、メジャー史上初の日本人投手の投げ合いとなり、「そう多く点は入らないだろう」と、ロースコアのゲームになると分析している。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY