体調不良のベッツは「米国に帰った」 体重約7kg減も…監督が明かす現況「LAに無事到着」

ベッツは来日前のOP戦から欠場…指揮官「体重もだいぶ減らしてしまった」
【MLB】カブス ー ドジャース(18日・東京ドーム)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が18日、東京ドームで行われるカブスとの開幕戦「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」を前に会見に出席。体調不良のムーキー・ベッツ内野手がすでに帰国していることを明かした。
ベッツは来日前の11日(日本時間12日)、ガーディアンズとのオープン戦を欠場。ロバーツ監督は「ちょっと体調が悪かった」と話していたが、来日後も状態は上がらず「体重もだいぶ減らしてしまった」とし、15ポンド(約6.8キロ)も体重が落ちたという。プレシーズンゲームを欠場したものの、練習や大谷翔平投手主催の食事会には参加し、笑顔を見せていたが、開幕戦には間に合わず。
指揮官は「アメリカに帰りました。そして、ロサンゼルスに無事に到着しました」と、すでに帰国したことを報告。今後については「アメリカで日常に戻ってもらって、いつものルーティンで開幕に向けて過ごすことだと思います」と明かしている。
ベッツに代わって先発ショートはミゲル・ロハス内野手が務める。ドジャースの本拠地開幕戦は27日(同28日)のタイガース戦。ベッツはそこまでに体調を戻し、元気な姿を見せるだろうか。
(Full-Count編集部)
