大谷翔平を「また見つけた」 実感した異次元の影響力…米メディアが連日の珍報告

大谷の広告で溢れる日本の光景に米メディア驚嘆
ドジャース・大谷翔平投手は18、19両日に東京ドームで行われたカブスとの開幕2連戦に「1番・指名打者」で出場。19日の試合で今季1号を放つなど気を吐き、連勝に貢献した。今回の東京遠征をレポートするため来日した米記者は、街中の至る所で目にする大谷の広告をSNSに多数投稿。驚きの声をあげている。
ドジャース専門サイト「ドジャーブルー」で編集長を務めるブレイク・ウィリアムズ氏は13日に来日。街中で見かけた大谷の広告をSNSに多数投稿した。19日にはセイコーアストロンの広告写真の他、 アンバサダーを務めるBOSS(ボス)の大きな広告写真を投稿して「誰だか当ててみて!」とジョーク交じりに文言を添えた。
さらにセイコー プロスペックスの等身大パネルの写真を載せ「ショウヘイをまた見つけた」と呟いている。ブレイク氏はそれ以前にもニューバランスやバンテリンコーワ、お〜いお茶、Beatsなどの広告写真を投稿していた。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シェイキン記者は19日(日本時間20日)、年俸を除いた大谷のスポンサー収入は、1億ドル(約148億6800万円)となる見込みであると報じている。メジャーリーガーでスポンサー収入2位のブライス・ハーパー内野手(フィリーズ)は1000万ドル(約14億8600万円)と見込まれており、大谷の異次元ぶりが分かる。
(Full-Count編集部)
