「みんな気づいていない」大谷翔平と並んで驚き…元MLB捕手が即答した“才能”

ドジャース・大谷翔平【写真:THE ANSWER/中戸川知世】
ドジャース・大谷翔平【写真:THE ANSWER/中戸川知世】

通算188本塁打を記録したピアジンスキー氏

 ドジャース・大谷翔平投手は、その大きな肉体を操り、バッティングではトップメジャーリーガーたちも驚く飛距離を生み出す。ホワイトソックスなどで捕手として活躍したAJ・ピアジンスキー氏は、米番組内で「オオタニについて感心させられることは?」と問われ、真っ先にその肉体の大きさについて指摘した。

 井口資仁氏らとともに2005年には世界一に輝くなど、通算188本塁打を記録したピアジンスキー氏は、米放送局「FOXスポーツ」の番組「The Herd with Colin Cowherd」に出演した。

 司会のコリン・カワード氏から「オオタニについて感心させられることは?」と問われたピアジンスキー氏は「まず初めに、体の大きさだね。ショウヘイがどれだけデカいか、彼の隣に立つまでは人々は気付かないと私は思う」と話した。「私は6フィート4インチ(約193センチ)、250ポンド(約113.4キロ)なんだけど、実物の彼は私よりもっと全然デカい。それがみんな気づいていない点だと私は思う」。

 MLB公式サイトのプロフィールによると、大谷とは身長はほぼ同じで、体重は大谷のほうが軽い95キロとなっている。それでも同氏は、その大きさに驚愕したようだ。

 大谷は大きな体ながら足も速く、昨季はリーグ2位の59盗塁をマーク。「(盗塁において)彼は素早さもあり、体も大きくて、そしてスタートも素晴らしい」と称賛した。“日本人離れ”ともいえる大きな肉体から、今季はどのような成績が生まれるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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