斎藤佑樹氏、古巣・日本ハムと異色コラボ　飲食商業施設を建設「ワクワク」

北海道ボールパークFビレッジ内に飲食商業施設「サニーテラス」

　株式会社ファイターズ スポーツ＆エンターテイメントは21日、日本ハム本拠地の北海道ボールパークFビレッジ内に新たな飲食商業施設「SUNNY TERRACE（サニーテラス）」が誕生すると発表した。元日本ハム投手の斎藤佑樹氏が代表取締役を務める株式会社「mybase」が建設する。

「SUNNY TERRACE（サニーテラス）」は斎藤氏が命名。Fビレッジを訪れた方や地域住民の新たな憩いの場として、愛される空間を目指したいという想いが込められているという。地上2階建てで、1階には飲食店、ジム合わせて4店舗。2階には温浴施設が今後出店する予定だ。場所はFビレッジ沢エリア。ユース通りからエスコンフィールドに続く遊歩道沿いに建てられる。

　6月中旬から「アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ 北海道」「スターバックス」「函館グルメ回転ずし 函太郎 Fビレッジ店」などの人気飲食店舗をオープンさせる。

◯斎藤佑樹氏コメント
「ファイターズと、新たな関わりを持たせていただけることがまず嬉しいです。エスコンフィールドHOKKAIDOを中心にして広がるFビレッジという場所が好きで、そこに流れる熱気と清々しさが調和するなんとも言えない心地いい空気を、これからＦビレッジの一員としてわかちあえることにワクワクしています。ファイターズファンのみなさんをはじめ多くの人が、より晴れやかな時間を過ごすことができるボールパークへ。そのさらなる進化の道のりに自分も役に立てればという思いで、今回の施設づくりを進めています。誰もがいつでも誰とでも立ち寄りやすい、気軽な明るさのある場所を目指していきます」

（Full-Count編集部）