妻も娘も日本を「気に入った」 ド軍キケ、来日最終日に起きた“偶然”に感激「大切な思い出」

妻と娘とともに来日していたE・ヘルナンデス
日本で行われる開幕シリーズのため来日したのはドジャースとカブスの選手だけではない。エンリケ・ヘルナンデス内野手は妻と娘とともに来日。特に4歳の愛娘は、日本で偶然、初めての体験をしたという。
E・ヘルナンデスは、負傷したりフリーマンに代わって開幕2連戦に一塁手として出場。第2戦では豪快なアーチをかけた。試合後、MLBネットワークのインタビューを受けた際には、「素晴らしい気分だよ」と笑顔を見せた。
E・ヘルナンデスは日本行きの飛行機にはカタカナがデザインされたキャップで登場するなど、日本行きへ準備万端。来日すると、ディズニーシーやチームラボを家族で満喫した。「僕はすごく楽しんでいるよ。フィールド上だけではなく、フィールド外でも東京がどういう感じを少し経験できている。僕だけではなく、妻も気に入っているし、娘も気にっている」と話した。
第2戦の午前中には、東京は降雪に見舞われた。娘にとっては初めての雪だったようで「今朝、彼女は人生で初めて雪を見ることになったんだ」とも話した。インタビュアーのハロルド・レイノルズ氏は「初めてなの? どれほどクールなことだろうか」と話すと、「彼女は4歳なんだけど、僕らは大切な思い出を結構作ることができたよ」と微笑んだ。
帰国したE・ヘルナンデスは20日(日本時間21日)に“初雪”を浴びる娘と妻の様子を公開。「東京、たくさんの大切な思い出をありがとう!」と綴った。
(Full-Count編集部)
