42歳・内川聖一がOB戦で特大弾 テラス席越え左翼席へ…豪快3ランに場内騒然

OB戦で特大の一発
ソフトバンクのOB戦「SoftBank HAWKS 20th ANNIVERSARY SPECIAL MATCH Supported by 昭和建設」が23日、みずほPayPayドームで行われ、黒鷹軍で出場した内川聖一内野手が3回に左翼席へ特大3ランを放った。
内川はこの日、工藤公康元監督率いる黒鷹軍で「5番・一塁」で出場。初回の第1打席で左翼線へ痛烈な二塁打を放つと、3回2死一、二塁で迎えた第2打席。元同僚・森福允彦投手のボールを捉えると、打球はテラス席を越え左翼スタンドへ飛び込んだ。
ゆっくりとダイヤモンドを回ると、三塁ベース付近では白鷹軍の三塁手・松田宣浩と“熱男ポーズ”を披露する場面も。満員の球場が大盛り上がりだった。
その後、ホームランダービーに参加。始まる前の場内インタビューでは「今日はもうあれがいっぱいいっぱい。これ以上ないんじゃないかなと思います」と笑ったが、直後にファーストスイングで再び左中間のスタンドに放った。ホームランダービーでは、7スイング中1本塁打だった。