“海外にバレた”日本の技術 米記者も衝撃「天才!」…馴染みの品に虜「完璧な細長い線が」

プロ野球を観戦した米記者が驚き
観客としてプロ野球を観た米記者の報告が話題となっている。MLB公式サイトのマイケル・クレア記者が21日、X(旧ツイッター)を更新で東京ドームで驚いた日本の製品を明かすと、国内外のファンから反応が寄せられている。
クレア記者は巨人-ロッテ戦を観戦。驚いたのは、ホットドッグに添えられたケチャップとマスタード。真ん中を折り曲げると、2つのソースが出てくる仕組みになっているものだ。米国ではあまり普及していないようで「天才だ! ホットドッグにはケチャップとマスタードが小分けにされたものがついてくる」と報告した。
日本では馴染み深い製品だが、海外ユーザーと思われるアカウントからは「なんてことだ」と驚きの反応が寄せられている。米コラムニストのデビッド・レノン氏も「本当に天才だと思えることは、パックの両側を一緒に押しつぶすと、ホットドッグに沿ってケチャップとマスタードの(2本の)完璧な細長い線が並んでできる。これは調味料の素晴らしい工学的技術だ!」と称賛していた。
日本のファンも「海外にバレてしまった」「海外にはないのかな?」「これ便利だよね」「これ、いいんですよ」と反応している。
クレア記者は16日にはローソンの「梅干しシート」の写真を投稿し「今回の旅で僕が食べた中では、今のところこれが一番のお気に入りかも!」と絶賛。過去にはWBCやプレミア12の取材で何度も来日。そのたびに日本のコンビニ食や文化を発進し、毎回日本の魅力を届けている。ケチャップとマスタードの驚きを報告する前には、「ここ数年、私は他のどのスタジアムよりも東京ドームで多くの時間を過ごしてきました。今夜は初めてファンとして観戦します」と投稿していた。
(Full-Count編集部)
