怪物20歳が衝撃弾「飛距離おかしい」　軽々なのに…巨人ファン熱望「支配下はよ」

昨季は2軍で15本塁打…OP戦で1軍も経験

　巨人のフリアン・ティマ内野手が23日、戸田球場で行われたヤクルトとの2軍戦で今季2号を放った。「飛距離おかしい」「ぜひ支配下に」とファンも騒然としている。

「4番・一塁」で先発出場。1-1の4回、先頭打者で第2打席を迎えると、カウント1-0から石川雅規投手のカーブを完璧に捉えた。

　ティマは2019年11月と2020年3月にドミニカ共和国で実施されたトライアウトで合格。2021年2月に育成契約を結んだ。2023年は2軍で1試合を経験。昨季は111試合に出場し、打率.251（359打数90安打）、53打点、イースタン・リーグ2位の15本塁打をマークした。今春のキャンプは1軍で研鑽を積み、ヤクルトとのオープン戦（東京ドーム）で“1軍初出場初安打”を記録した。

　公式プロフィールでは昨年の体重86キロから106キロへ増量し、さらなる成長を予感させる20歳。早くも今季2本目のアーチをかけ、「長打力は間違いなくずば抜けてる」「支配下はよ」「未来が楽しみ」「1軍でも通用するかもやな」「巨人に必要なのはこういう長打打てる選手なんよな」「ティマのバッティングは1軍で見たい！」とファンも注目。支配下を勝ち取り、1軍で持ち前の打棒を見せられるだろうか。

（Full-Count編集部）