大谷翔平、近日中にブルペン投球を再開へ ロバーツ監督が明言「すごく順調」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

「実際にいつになるか分からないが、近日中になるはずだ」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は23日(日本時間24日)、本拠地で行われるエンゼルスとのオープン戦前に報道陣の取材に応じた。大谷翔平投手の投球プログラムの再開時期について、「次のブルペンがいつになるのか検討中だ。実際にいつになるか分からないが、近日中になるはずだ」と話した。

 大谷がブルペンで投球練習を行ったのは2月25日(同26日)が最後。その後は打者としての調整に専念となり、ロバーツ監督は18、19日の東京シリーズから米国へ戻った後にブルペン投球を再開するとしていた。

 大谷は東京シリーズ中も強めのキャッチボールを行っており、指揮官は「スローイング、つまりキャッチボールは行っている。すごく順調に回復している」と笑顔を見せた。

 当初は5月頃の投手復帰が見込まれていたが、後ろ倒しとなる可能性がある。ロバーツ監督は「ブルペンに入れば、次のステップがクリアになる」と前を見据えていた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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