日本で街を歩き「かなり衝撃を受けたよ」 ド軍CY賞左腕が忘れぬ想像以上の光景

E・ヘルナンデス「4歳の娘は日本で初めて雪を見たことを忘れないだろう」
日本で18、19日に行われたドジャースとカブスの開幕シリーズ。選手たちにとって、試合以外でも多くの思い出が残ったようだ。ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」のマシュー・モレノ記者が「MLBワールドツアー2025:ドジャースが東京シリーズで日本遠征を満喫」と題した記事で東京に対する反応を特集した。
サイ・ヤング賞2度を誇るブレイク・スネル投手は「歩いてみて思ったのは、とてもきれいで美しい街ということ。そのことは知っていたけれど、毎日外に出て、この街の美しさを目の当たりにして、かなり衝撃を受けたよ」と振り返った。
トミー・エドマン外野手は「日本のファンの情熱を見るのはとても楽しかった。ドジャースが日本でいかに大きな存在になっているかは耳にしていたが、実際に体験するのは違う。オフの日に街中を歩いていて、何人かのファンに会う機会もできた。彼らの野球に対する情熱が伝わってきた。本当に感謝しているし、さらに多く日本のファンがドジャースを応援するようになることを願っているよ」。
エンリケ・ヘルナンデス内野手も最も思い出に残るものに「当然ながら、ファンの情熱」を挙げ「どれだけ情熱的で選手を愛しているかは、ラテンアメリカのプエルトリコ、ドミニカ共和国、ベネズエラで野球をしていた頃を思い出させる。これらの国も野球にとても情熱的だ」と感慨深げ。「一番の思い出は娘が初めて雪を見たこと。妻と僕にとって、これは決して忘れられない旅になった。4歳の娘は、日本に来てディズニーシーに行って初めて雪を見たことを決して忘れないだろう」と笑顔を見せた。
(Full-Count編集部)
