元助っ人が「20年前と全然変わらない」 強打健在で「50歳になる人の打球じゃない」

ソフトバンクOB戦に白鷹軍の一員として出場したフリオ・ズレータ氏【写真:冨田成美】
ソフトバンクOB戦に白鷹軍の一員として出場したフリオ・ズレータ氏【写真:冨田成美】

ズレータ氏がソフトバンクOB戦に出場して右中間を破る適時二塁打

 2006年までソフトバンクでプレーしたフリオ・ズレータ氏の変わらぬ姿が話題を呼んでいる。現役時代を彷彿させるフォームから49歳とは思えぬ適時二塁打を放ち、「3月28日に50歳になる人の打球じゃない」「新外国人かと思ったらズレータで草」との声が上がった。

 23日にみずほPayPayドームで行われたソフトバンクのOB戦「SoftBank HAWKS 20th ANNIVERSARY SPECIAL MATCH Supported by 昭和建設」に白鷹軍の一員として出場。変わらぬ独特なフォームから外角高めを振り抜き右中間を破ると、一塁走者の井口が生還した。

 2003年途中にダイエー入りして来日。2004年は130試合で37本塁打、2005年は131試合で43本塁打、打率.319とチームを牽引した。2007年からはロッテに移籍し、2008年限りで自由契約となり日本を去った。28日に50歳を迎える元助っ人だが、打撃技術は健在。ソフトバンクを退団して19年が経っても、本拠地のファンを沸かせた。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「体型もそこまで変わってないし久々見られてなんか感動した」「20年前と全然変わらないね。素晴らしい助っ人でした」「ズレータ当時と全然変わらんな」「見た目全然変わってない笑」「バッテが現役の時のでエグい」「この応援歌懐かしいなぁ」「5番DH空いてますよ」との反応があった。

【実際の映像】「50歳になる人の打球じゃない」 退団から19年も「全然変わらない」

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