エンゼルス、「ガシャポン」を本拠地に設置 米球界初進出…鬼滅の刃など56機

今季からエンゼルスの本拠地内に設置された「バンダイ」のゲームコーナー【写真:小谷真弥】
今季からエンゼルスの本拠地内に設置された「バンダイ」のゲームコーナー【写真:小谷真弥】

右翼後方コンコースに鬼滅の刃、NARUTOなど56機が設置された

 菊池雄星投手が所属するエンゼルスは24日(日本時間25日)、本拠地エンゼルスタジアムでメディアデイを開催。今季から本拠地内に設置された「バンダイ」のゲームコーナーを公開した。メジャー球団の本拠地に設置されるのは初めてだ。

 右翼後方コンコースに設置されたのはパックマンのゲーム機など。目玉はガシャポンで、鬼滅の刃、NARUTO-ナルト-など人気アニメのキャラクターなど56機が設置された。

 エンゼルスは大谷翔平投手が所属していた2022年からバンダイナムコグループとスポンサーシップ契約を結んでいる。関係者は「今年も契約を結んでいただき、スタジアムにゲームコーナーを作っていただきました。ガシャポンは人気になりそうです」と感謝していた。

【実際の様子】パックマンに鬼滅の刃、NARUTO…MLB球団で初の試み、エンゼルスのゲームコーナー

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